2013/08/23

躾道館・易筋経をやってみよう!

嫡流真伝中国正派拳法を学ぶ上で欠かせないのが易筋経の鍛錬です。
櫻公路先生は、拳法の基本訓練として、易筋経を重要視なさっていました。

易筋経は、深く強い腹式の呼気と吸気にあわせて全身の入力と脱力を繰り返す独特の身体訓練です。
これによって、内側から強い身体を作っていきます。
打撃をもらえば痛いのは誰にでも想像できますが、打撃を打つ方も、身体ができていないとダメージがあるものです。


易筋経により、瞬間に身体を締める感覚も身につきます。

ひとつひとつのポーズは決して難しくないですし、見た目にはじっとして動かないので、楽な運動に見えます。
ところが、15通りのポーズを各6回くりかえしますので、普通に行って30分はかかる上、毎回、息をぎりぎりまで吐ききるので、実際にはかなりの運動量になります。

拳法の訓練として行うときは、1つのポーズを6回繰り返して、1セット。
これを最低限とし、力が付いてきたら、6回→12回→18回・・・と数を増やしていくこと、とされています。

易筋経は、健康法としてもお勧めです。
健康法として行うときは、ムリして6回ずつ行う必要はありません。
回数は少なくてもいいので、必ず息を最後まで吐ききることを心がけましょう。
体力がない方は、弓歩のパートは歩幅を狭くして負荷を軽くするとか、
あるいは体力が付くまで省略してもかまいません。

躾道館の前身である躾道会が全面協力したDVD「易筋経」も発売されていますので、興味のある方はご覧下さい。
やり方の詳しい解説パートと、映像を見ながら一緒にできる実践パートに分かれていて使いやすいDVDです。

http://www.amazon.co.jp/%E6%98%93%E7%AD%8B%E7%B5%8C-DVD-%E5%B2%A1%E6%9E%97%E4%BF%8A%E9%9B%84/dp/B00074C6RY/ref=pd_bxgy_d_img_y